こんにちは。今回はフランスに住むことになった女性に向けての記事になります。
毎月やってくる生理の日。気になるのはフランスのサニタリーグッズですよね。正直な所、わたしはまだフランスでベストな生理用品を見つけられていません。
なにせ、やっぱり日本の製品が優秀すぎるから。といっても、フランスに長く住むならフランスの製品も知っていきたいですよね。
この記事ではフランスにはどんなサニタリーグッズがあるのかまとめました。
日本とは違う部分があるので、渡航前にチェックしてみてください。
フランスの生理用品事情
日本ではナプキン派がほとんどですよね。その次がタンポン派。
フランスでも同じく、ナプキン派が一番多いみたい。
割合は少し変わるようで、ナプキン派が50%、タンポン派が20%なんだとか。
タンポン派が減っているという情報もあり、吸水サニタリーショーツが近年急速に普及しているようです。
フランスでは日本よりもバリエーション豊かな吸水サニタリーショーツが売られています。
一見、生理用ショーツに見えないデザインのものばかりでかわいいです。生理用水着があるのもなんかフランスっぽいです。笑
perdieme
レースや総柄などバリエーションが多くてかわいいです。

日本の生理用品との違い

基本的な使い方が違うという事はありませんが、日本と違うところをまとめてみました。
- 使い捨てナプキン:serviettes hygiéniques
- タンポン:tampon
- おりものシート:protège-slip
- 吸水サニタリーショーツ:culottes menstruelles
- 月経カップ:coupes menstruelles
使い捨てナプキンの違うところ
ナプキンは見た目は日本のものと変わりませんが、ちょっと違うなという点がいくつかあります。
香料つきのタイプがある
無香料がいい方はsans parfum(無香料)と書かれているものを選んでください。
長さの表記がない
普通の日、多い日はしずくマークで表されています。
ほとんど羽なし羽付きタイプが少ないです。
クオリティは日本より低い
つけやすさ、吸水力、着け心地どれをとっても日本のナプキンのほうがいいです。
Always(オールウェイズ)
日本でもよく聞くP&Gのブランドです。アメリカのブランドですがフランスでもよく見ます。ただ着け心地は肌に張り付く感じがしてあまり良くなかったです…。
Nana(ナナ)
スウェーデンの会社ですが、フランスでも有名な生理用品のブランドです。
Love & Green
フランスのオーガニック・ナチュラル志向のブランド。おむつやサニタリーグッズなども展開しています。
Vania(ヴァニア)
日本でもよく聞くJohnson & Johnson Santé Beauté France(ジョンソン・エンド・ジョンソン フランス)のブランド。
Saforelle(サフォレル)
フランスのデリケートゾーンのための衛生・ケアを専門とするブランド。医療専門家(婦人科医や皮膚科医、児童科医)からも支持・処方されています。
このほかにもMonoprix(モノプリ)やAuchan(オション)といったスーパーが出しているナプキンもあったります。
タンポンの違うところ
少し…、いやけっこう大きく違うのがタンポンです。
日本のタンポンは「アプリケーター」といって、プラスチックの筒にタンポンが入っていて、押し出すことで手も汚さずスムーズに装着することができますよね。
フランスのタンポンは、そのアプリケーターがついていません。ついている物もありますが、ほとんどがアプリケーターなしです。そしてもう一つ驚いたのが個包装じゃないこと。
探せばありますが、個包装なしが主流です。
- 個包装のタンポン:tampon emballé individuellement
- アプリケーター付きのタンポン:tampon avec applicateur
※sans applicateuと書いてあったらアプリケーターなしという意味です。
サニタリーショーツ(生理用パンツ)の違うところ
日本では一般的だと思うのですが、生理の日に履く下着がフランスではまったく見つけられません。
フランスの女性は普通の下着にナプキンをつけるのだとか。だから羽なしが多いのかな。
フランスにもあるというネット情報を見たことはあるのですが、オンラインサイトでも見つけられず、探しても探してもあるのは吸水ショーツばかり。
ここまでないと、もしあったとしても使い心地がよくなさそうなのでわたしは日本で買っています。
と、以上が私が感じた日本とフランスの生理用品の違いでした。
同じブランドでもナプキンはよくてタンポンは微妙なんてこともあります。
バイキングみたいに1、2個ずつお試しできたらいいのになって思います。笑
デリケートゾーンのケア商品について

フランスにきてデリケートゾーンのケア商品が豊富だと感じました。
デリケート用ソープは子ども用から展開されていて、デリケートゾーンの炎症を抑えるクリームや、ふき取りシートなどもあります。
デリケートゾーンのケア商品については、日本より豊富ですごくいいです。
- デリケートゾーンのケア:Hygiène intime
- デリケートゾーン用ソープ:Soin lavant intime
Saforelle(サフォレル)
フランスのデリケートゾーンのための衛生・ケアを専門とするブランド。子どもから使えるデリケートソープも展開しています。

Cavaillés(キャベイエ)
デリケートゾーンのケア製品のほかにもシャワージェルや洗顔料、デオドラント製品も展開しています。
トイレットペーパーに泡状で出てくるソープを出してふき取るタイプの製品があって、ふき取りシートより気軽にできていいなと思いました。
Hydralin(ハイドラリン)
肌質や悩みに合わせたデリケートゾーン用ソープがあります。また膣トラブル用の製品が豊富で、膣カンジダ(la mycose vaginale)や細菌性膣炎、トリコモナスを自分で検査できるキットがあります。病院に行かなくても薬剤師に相談して入手することができるのでいいですね。検査結果が膣カンジダなら薬剤師に相談して、処方箋なしで薬を処方してもらえるようです。
この他にもWELEDA(ヴェレダ)やCattier(キャティエ)などなど、いろんなブランドからデリケートゾーンのケア商品が展開されています。
日本で買っててよかった生理用品
フランスでは売っていない日本の生理用品もあります。
わたしはないと困るアイテムなので、買い溜めしてフランスに持ってきています。
サニタリーショーツ
上でも書きましたが、生理用のサニタリーショーツはフランスで見つけることができていません。
適度にフィットしてくれるし、生地もさらっとしていて蒸れずに快適です。買い足しはもうこれ一択。かなりおすすめです。
ソフィシンクロフィット
まさかの股にはさむというつけ方ですが、ナプキンだけでは心配な時などに重宝します。
特にわたしは寝るときのつたい漏れがなくなったことに感動しました。
おしりの間から流れてこないように、このシンクロフィットでブロックできるんですよね。快適です。
しかも包装紙と本体は水に流れるので、手を汚さずに交換することができます。
おむつ型ナプキン
友だちに激推しされて試してみたおむつ型ナプキン。納得のすばらしさだったので持ってきています。
長時間お出かけするときやホテルに泊まるときに便利です。フランスは気軽にトイレに行けないので生理の時はあまり外出したくないんですが、いざって時にこのアイテムがあると気が楽です。
まとめ
フランスの生理用品はスーパーや薬局で買うことができます。
大きい薬局があれば、ナプキンやデリケートゾーンのケア商品が種類豊富に揃っていると思うので、ぜひ探してみてください。
日本のドラッグストアが好きという人は、フランスの大きい薬局もすごく楽しいと思います。
それではまた!






